2009年9月16日水曜日

Blogger をカスタムドメインで公開したときの404エラー回避法

Google Bloggerはカスタムドメイン(独自ドメイン)で公開できるのが魅力です。沢山の Blogger テンプレートがあるし、海外の無料ブログにしてはカスタマイズができる範囲が広い。日本国内でカスタマイザビリティが高く独自ドメインが適用できるの無料ブログサービスといえば、私はSeesaa(シーサー)が一番かなと考えていますが、Google Blogger は私の中では Seesaa よりも評価が高いです。

ところが、Google Blogger ブログを独自ドメインで公開しようとすると、たまに訳のわからない 404エラーが出ますよね。

ドメイン側の Zone Record 設定も完璧、Blogger 側のカスタムドメインの割り当ても完璧、なのに独自ドメインのアドレスを開くと、「404エラー」で Google のロゴしか出てこない。。。

何度となくこの404エラーには遭遇しているのですが、どうもまともな解決方法が見つからなくて、結局いつも下記のようなオマジナイっぽい策を試みて解決しています。


独自ドメインで 404エラーが出たときのオマジナイ

簡単に段取りを説明しながら、最後に404エラー回避のオマジナイをお教えしましょう

  1. 独自ドメインの取得
    ドメインはお名前.com とか GoDaddy.com で取得しています。以前は NTT系の VERIO がメインでしたが管理画面が英語なので面倒になって、今はお名前.com がメインです。

  2. ゾーンレコード(Zone Record)の編集
    取得したドメインの管理画面でゾーンレコードを編集し、ドメインを Blogger に割り当てます。
    例えば、このブログを独自ドメイン "blogger-customize-tips.com" にサブドメイン www を割り当てるとしたら、次のようになります。

    cname www ghs.google.com.

    co.cc や co.tv などの無料ドメイン(お勧めしません)でゾーンレコードを編集するときには、ドメイン名(サブドメインに相当)する箇所には "www.blogger-customize-tips.com" というフルフルのドメインが入ります。Type は CNAME、Value は "ghs.google.com"(最後のドットは不要)。

  3. 最長48時間ほど待つ
    ゾーンレコードの編集がネット上に波及するまで約48時間掛かるといわれていますので、待ちます。
    タイミングにもよりますが、早ければ10分程度で更新されちゃうこともあるし、本当に48時間近くかかることもあります。

    ドメインの情報が更新されたかどうか確認するには、PC でコマンドプロンプト(DOS窓)を開いて、nslookup とタイプしエンターキーを押下。続いて編集したドメイン www.blogger-customize-tips.com をタイプしてエンターを押下。
    Aliases: www.blogger-customize-tips.com, ghs.google.com
    と表示されたら(少なくとも接続しているプロバイダの DNS は)大丈夫。

  4. Google Blogger で独自ドメインを割り当て
    上記の nslookup などでゾーンレコードの編集情報が波及していることを必ず確認します。48時間とはいいませんが、24時間は待ったほうが安全。自分の接続しているプロバイダの DNS が書き換わっても Google の DNS 情報が書き換わったかは分かりません。また、Blogger の プライマリーDNS(l.g.google.com)はクエリーを受け付けていませんから確認方法がありません。という理由で最低でも24時間待ったほうが賢明です。

    ダッシュボードから「設定」-「公開」を選択します。
    "切り替え先:カスタムドメイン"のリンクをクリックします。

    • サブドメインが www、トップレベルドメインが .com, .net, .org, .info, .biz の場合
      [ブログにどのようなアドレスを付けますか?] のフィールドにドメイン名(サードレベルドメイン。例:blogger-customize-tips)を入力します。
    • それ以外の場合
      ドメインは既にお持ちですか?詳細設定に切り替え のリンクをクリックして、ドメイン名をフルフルで入力します。

    "文字の確認" で表示されているアルファベットを正しく入力して、[確定を保存]。


  5. 「ブログの表示」リンクでブログを確認してみると、めでたく独自ドメインで blogger が開くはずなのですが。。。404エラーが発生するのはここです。

  6. 404エラー回避のオマジナイ
    割り当てたはずの独自ドメインで blogger を開いたら、404エラー( Google のロゴだけが表示されます)が発生していた場合の回避方法です。

    1. 上記4の手続きをいったん元に戻します。
      「切り替え先: • blogspot.com」の blogspot.com のリンクをクリックしてカスタムドメインの割り当てをいったん解除します。

    2. ブログを開きます
      オリジナルの blogspot.com でブログを開き、表示させます。

    3. 再度、上記4のカスタムドメインの割り当てをやり直します

404エラーが出たら一度設定を戻し、再度割り当てなおすと何故か404エラーが回避できます。今のところ、上記の方法でエラー回避率 100% で無事に独自ドメインの割り当てができていますが、1回では再度404エラーが出ることもありました。そのときは2,3回繰り返せば回避できます。

手順を覚えていれば一連の作業は数分で終わりますが、慣れていないとブログにアクセスできない時間が長くなってしまいます。念のために作業はアクセスの少ない夜中などの時間帯を選ぶようにしましょう。

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2009年9月13日日曜日

Google Bloggerの公式「続きを読む」と追記機能カスタマイズを比較してみた

Google Blogger に正式に追記機能(続きを読む:Read More, Jump Link, Jump Break)が導入されたようです。Wordpress と同じで、記事作成フィールド内に Jump Break を挿入して、記事と追記に分けるタイプ。ネイティブの機能だから手間要らず。
以前、このブログでも「追記機能/続きを読む」の実装方法はご紹介しました。このカスタマイズ版と Google Blogger 公式版との違いは「続きを読む」実装後の追記部分を HTML に書き出すか隠すかなんですよね。

つまり、以前紹介したカスタマイズ版は個別エントリー記事以外(トップページ、アーカイブ、ラベルなど)で追記部分のコンテンツはサイト上で非表示ですが、HTML には書き出されています。Google Blogger 公式版の場合、追記のコンテンツは HTML に書き出されません。この違いは実に大きいと思うのです。

これまでは好むと好まざるとにかかわらず、選択肢がカスタマイズ版の追記機能しかありませんでしたから、Blogger 公式の続きを読むが導入されたことは Google Blogger ブロガーにとっては朗報です。
一方で、選択肢が増えたということは「好みやカスタマイズスキルによって選ぶことができる」ということでもあります。

Blogger テンプレートのカスタマイズはちょっとできそうに無いという初学者の方々は、Blogger 公式版を選択することになりますね。
導入方法は、ご両名のブログが詳しいです。
>>Blogger 公式の「続きを読む」機能が登場 (クリボウさん)
>>Bloggerが公式に"続きを読む"(Read More)機能を追加(Chocoさん)

テンプレートを弄れるとしたら、カスタマイズ版とBlogger 公式版の追記機能のどちらを選びましょう。ちょっと考えてみました。


右サイドバーが下に落ちてしまう不具合

結果、私個人的な意見では、Google Blogger 公式版の追記機能の導入は「待ち」もしくは「導入しない」ことにします。理由は以下の通り。

「待ち」の理由ですが、まだちょっとバギーな挙動があること。
具体的には、今回の Jumplink を導入すると、右サイドバーのガジェットが下に落っこちてしまうパターンがあります。この現象は見た感じでは div タグの数が合って無い感じ。ブログの全体(content-wrapper)の幅よりも、記事部分(main-wrapper)とサイドバー(sidebar-wrapper)の幅のほうが広くなってしまったなどというときに、サイドバーがそのままストンとスライドして記事部分よりも下に落ちてしまうことがあります。

今回は、記事本体だけのコード追加だから幅の問題じゃない。ということは div タグに矛盾が生じている可能性があると考えられるわけです。

こういった問題が出たとしたら、全ての記事を編集し直して記事内に使用している div タグを取っ払っうとか、そういった対応をすることになる。ところが、このエラー発生の規模が大きくて近い将来 Google 側が続きを読むモジュールに修正を加えたとしたら・・・。下手をすると、改修された時点で div タグに矛盾が生じ、また右サイドバーが落っこちるかもしれません。

私の場合、2つのブログで右サイドバーが落ちました。なので私個人的には公式版の導入は「待ち」です。公式版導入後にサイドバーが落っこちていないようであれば、問題はないと考えてよいと思います。


自ら HTML からコンテンツを削らなくても・・・

将来的にも Blogger 公式版は恐らく導入しないだろうと考えている理由は、前述の「追記部分のコンテンツをHTMLに吐き出さない」ところ。FC2, Seesaa, Wordpressなど無料ブログの殆どが追記のコンテンツを隠します。元々、追記機能がなかった Google Blogger は全コンテンツを HTML に吐き出します。そして、カスタマイズした追記機能は、サイトの表面上から追記部分を隠しているだけで、HTML には書き出されているというのも前述の通り。

あくまでも根拠のない私個人的な意見ですけど、Google の Blogger というCMSの魅力はこの HTML 全部丸出しの部分なんです。これも個人的な見解ですが、私の場合 Google Blogger のブログが一番インデックスされ易いし、クロールされるのも早いし、検索エンジンの検索結果も上位に行き易い。その理由のひとつが、何も包み隠さない HTML 全部丸出しプラットフォームではないかと。あくまでも要因のひとつに過ぎませんが、優先順位の高い要因だと考えています。

単純な話、Google Blogger(追記カスタマイズ版)は追記のコンテンツも検索エンジンから見えているということです。見えている分、検索エンジンはより多くのキーワードを拾ってくれるかもしれません。

ネイティブの続きを読む機能によって、Google Blogger は私にとって多くの他ブログプラットフォームと同じになってしまう。起承転結の「転結」相当部分が追記だとすると、その一番肝となる部分が検索エンジンから見え難くなる気がする。Google Blogger の良さ半減。

もちろんインデックスされるのは個別エントリーページがメインでしょうから、個別ページがインデックスされれば良いとするなら気にする話じゃないです。管理している Google Blogger ブログの中には、アクセスを解析してみると個別エントリーページよりもよっぽどアクセス数が多い月次アーカイブページもある。コンテンツが省略されずに HTMLに書き出されているからこそ、月次アーカイブのページでも検索エンジンの上位に表示されていると思うのです。

Photo ブログなど重たいブログは、公式版追記機能でトップページを軽くしてユーザビリティを高めるのも方法だとは思うのですが、テキストベースのブログだったらなぁ、コンテンツが削られるの嫌だなぁ。。。

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2009年9月11日金曜日

Blogger のすべての記事を表示するためのリンク

既知のことかとは思うのですが、Google Blogger で全ての記事を表示させるにはどうすればいいのかなと常日頃考えていたところ、偶然に表示方法を見つけました。既知のことだとは思うのですが。。。

http://ブログの名前.blogspot.com/search?updated-min=2000-01-01&updated-max=2099-12-31&max-results=500

これで全記事が一ページに表示されました。

updated-min= に続くパラメータは表示開始年月日で yyyy-mm-dd 形式
updated-max= のそれは表示終了年月日。
max-results= は最大表示件数

それぞれブログの状態に依って決めればよいと思います。


全件(最大表示件数による)の投稿記事が表示されますから、サイトマップ(Webマスターツールに登録するサイトマップではありません)として利用できませんね。
しかし、検索エンジンのクローラーが来たときに効率よくクロールしてもらうためには少しは役に立つかもしれません。

実際には表示された記事中の発リンクでクローラーは外部サイトに流れちゃうでしょうけど :-P


Blogger へ導入

テンプレートに導入する際に、リンクリストやHTML/JavaScript などのガジェットであれば、上記 URL のままでそのまま使えます。
しかし、HTML に書くとき、例えば Navメニューに挿入する場合はエンティティ文字の関係でエラーになりますから、"&" を "&" に置換します。

http://ブログの名前.blogspot.com/search?updated-min=2000-01-01&updated-max=2099-12-31&max-results=500


この形式にしておけば、何処にでも導入できます。

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2009年9月10日木曜日

最新記事ガジェットとアドセンスの干渉問題

以前、「Google Blogger でサムネイルつき最新記事を表示するガジェット」という記事で紹介した(サムネイル付ではない)「最新エントリー用ガジェット」と 「サムネイルつき最新記事表示ガジェット」。ちょっとした問題が見つかりました。

Google AdSense の広告を掲載しているブログには、導入を控えたほうが良いかもしれません。

原因はまだわかってませんが、該当のガジェットを導入し、これで生成された最新記事のリンクをクリックして開くページには何故かアドセンス広告が表示されないことに気が付きました。

現象を整理すると以下の通り。

  • デフォルトの「アーカイブ」ガジェットから開いたエントリーページにアドセンス広告は表示されている
  • そのページに表示された「最新エントリー用ガジェット」から任意のエントリーページを開く
  • 広告ユニット、リンクユニット(検索向けアドセンスは大丈夫)共に表示されない
  • アーカイブなどから同じエントリーを開く
  • 全てのアドセンス広告は正常に表示される
サムネイルつき最新記事表示ガジェットは、既知の問題としてトップページ以外ではエラーになってしまうことが報告されています(IEのみ)。エラーで最新記事一覧は表示されませんから、エントリー記事から他の最新記事がクリックで開かれることは無い。

一方、サムネイルの表示されない最新エントリー用ガジェットのほうは、そこから最新記事がクリックされる可能性が高い。そして、その結果、アドセンス広告が表示されない。

推測するに、Google AdSense のコードと最新記事表示用のガジェットのコードの何か(同じパラメータが使われている etc.)が干渉しているのだと思うのですがまだ特定できていませんし、外部の JavaScript を読んでいるので原因が特定できたところで改修できる見込みが薄い。

であれば、アドセンス広告を表示しているブログでは、これらのガジェットは使わないほうが良いという結論になるかと思われます。

但し、アドセンス広告が表示されなくなるのは、単に最新記事ガジェットとアドセンスタグの組み合わせなのか、他のガジェットも関与しているのかはまだ特定できていません。私の場合は、最新記事ガジェットを導入した複数の他 Google Blogger ブログでまったく同じ現象を確認しています。
最新記事ガジェットを追加している方は、一度、最新記事ガジェットのリンクを開いてアドセンス広告が表示されているかどうか確認されることをお勧めします。

現在、代替となる最新記事ガジェットなりスクリプトを探しておりますが、エラー回避方法など何か情報がありましたらご教示ください。

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2009年8月26日水曜日

Google Blogger でラベルクラウドが標準装備

「Google Bloggerの新機能としてラベルがクラウド化できる」という情報を shojik::blog で見つけました。(Google Blogger 標準でラベルクラウドが表示可能になりました

これは Google Bloggerブロガーにとっては朗報です。
機能拡張ですから既に追加してあるガジェットを編集して、「クラウド」のオプションを選択するだけでクラウド化できます。

うれしいのはラベルが選べる機能でしょう。ラベルはふってみたものの結局それ1つしかなくて、そのラベルをクリックされても一覧には一エントリーだけという何だか申し訳ないような気持ちになることがありますので、そういうラベルが省けるのはとても助かります。

冒頭の画面ショットは、このブログでも導入しているラベルクラウドと今回の標準ラベルクラウドを並べたもの。

Blogger 標準のクラウドはキチッと並んでいます。
一方のカスタマイズしたラベルクラウドはセンタリングされていて、どちらかといえばこのデザインのほうがクラウドとしては馴染みがあるかも。

Blogger 標準クラウドを追加して、HTML の <li> あたりにセンタリングのスタイルを入れてみましたが、ワードラップされているので表示には変化なし。四角く、キチッと。
個人的にはカスタマイズしたほうのラベルクラウドが雑然としていて好きです。

標準ラベルクラウドをカスタマイズ
Blogger Buster にラベルのフォントサイズと色をカスタマイズする方法が掲載されていたのでご紹介。

.label-size-5 a {color: #cd0000;
font-size: 3em;
text-decoration: none;
}

.label-size-5 a:hover {
text-decoration: underline;
}

label-size-5 はクラウドの最大サイズのラベルのスタイルのようです(最小サイズは label-size-1)。

私としては、どうしても整列したクラウドがキッチリとしすぎて見えるので、ワードラップを外すカスタマイズをしてみたい欲求に駆られています。

参考サイト
Google Blogger 標準でラベルクラウドが表示可能になりました
Improved Label Gadgets - Now Supporting Label Clouds and More!

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2009年8月25日火曜日

Google Blogger にサーチボックス(検索窓)をつける

Google Blogger のサーチボックス(例)Google Blogger の最近にカスタマイズされたテンプレートにはサーチボックス(Search Box:検索窓)が標準で装備されているものが多いです。しかし、Blogger で配布されているテンプレートには検索窓が無い。

検索はもはやインターネットを使う上での代名詞的な意味合いを持っていると思います。知りたいことがあればネットで検索する。検索して見つかったサイトやブログで更に検索して、必要な情報を探すというのが一般的なスタイルではないでしょうか。

検索窓が付いていないサイトやブログはユーザビリティーが悪いと思います。ブラウザのページ内検索機能を使いながら欲しい情報を探し出すことになります。最近の記事一覧を見てみたり、タグクラウド、カテゴリ、アーカイブと探していくうちに、だんだん嫌になってきてサイトやブログから去ってしまう。

こうならないためにも検索窓は不可欠ですね。

Google Blogger にシンプルなサーチボックスを取り付けるのは簡単で、下記のコードを貼り付けるだけです。

<form id="searchform" action="/search" method="get">
<input id="s" style="border: value="" name="q" size="35" type="text"/>
<input id="searchsubmit" value="検索" type="submit"/>
</form>

size="35" は検索フィールドの幅です。サイズは 35 位で[検索]というボタンを含め 200pxのサイドバーにキッチリ収まります。

設置場所
サイドバーに設置します。
HTML/JavaScript のガジェットを追加して上記のコードを貼り付けます。

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2009年8月24日月曜日

Blogger テンプレート - Woodmag

Google Blogger Template - Colibri Google Blogger テンプレートの選択は簡単ではないですね。最近、テンプレートを差し替えたブログがあります。茶色系のテンプレートを探していたので、最初は Brownlineというテンプレートを適用してみました。しかし、致命的な問題が。
長いエントリー記事のタイトルが収まらない。

どうもこの Brownline というテンプレートは短めのエントリー記事タイトル(それこそ1単語のような)であれば綺麗に収まるんですが、長いセンテンスのタイトルにすると醜く改行されてしまいます。
単に改行されるだけなら別に問題ないんですが、改行幅が広いこと広いこと。しかもタイトルのスペースに収まらずに、記事本文の位置に重なって表示(オーバーフロー)されてしまう。
タイトルの文字サイズ(font-size)を小さくして、改行幅(line-height)を修正すれば直ったんでしょうけど、感覚的に時間が掛かりそうな嫌な雰囲気があったので Brownline は止めにしました。


デザインが気に入ったテンプレートでも、実際にアップロードしてみると色々な問題が出てくるものです。何もカスタマイズしないで、そのまま使えればラッキー、手を加えないと納得できるスタイルにならないケースが意外と多いように思います。

Brownline の替わりに茶色系で探した結果、Woodmag (上のスクリーンショット)を発見。このテンプレートを適用してみました。

これはなかなか良くできたテンプレートです。

デザインや HTML をざっと見ただけですが、以下のような小粋なカスタマイズが施されています。
  • ヘッダーのサブメニュー
    ヘッダーの Nav メニューの他に、ドロップダウン形式のサブメニューがあります。

  • 「続きを読む」標準装備
    Bloggerに「続きを読む」を追加するとは別のやり方で続きを読むを実装しています。

  • エントリー記事の画像がサムネイルで表示される
    各エントリー記事中に挿入した最初の画像が、トップページの記事一覧では150px×150px のサムネイルで表示されます。ワンポイントで必ず画像を挿入するブログや、写真を多用するビジュアル系ブログに向いてるかもしれないです。

  • トップページのエントリー記事は RSS でサマリーを取得している?
    トップページに表示されている個々のエントリー記事は、一定文字数で切られています。これはもしかすると RSS からなのか、エントリー記事そのものなのか、文字数をカウントして表示されているように見えます。表示するテキストの文字数を制御する仕組み(JavaScriptなど)が使われている可能性があり、興味シンシンです。

  • フッターにガジェットスペースが3カラム
    海外の Tech Blog などで見かけるフッターにガジェットが追加されているパターン。このフッタースペースに最新記事一覧やコメント一覧、Twitter のつぶやき表示用のブログツールなどが貼り付けられています。

ざっと見ただけですが、それぞれのツールというかモジュールは他のテンプレートに是非適用してみたい小物ばかり。少し時間を掛けて、この Woodmag テンプレートで使われている小技を分解しながら勉強してみます。個々のモジュールの仕組みや他ブログテンプレートへの適用方法などは、別記事で個別にご紹介します。

冒頭に申しましたように、だからといって Woodmag テンプレートがそのままノンカスタマイズで使えるかというと実はそうでもなく、リンク色(a, a:hover, a:visited など)の表示がちょっと変だったり、続きを読むが既知のパターンじゃなかったので AdSenseタグの挿入場所に悩んだり。一番最初にずっコケたのはブログタイトルとブログ説明(description)。ヘッダーが div タグで左右に分割されているので(約400pxずつ)、ブログタイトルや説明が長いと(普通の長さでも)改行されまくってヘッダーだけで画面半分が使われてしまうとか。

やはり手を加えないといけない部分もあるようです。そのへんのカスタマイズについても、この Woodmag テンプレートを題材に書いてみようかと思います。

とりあえず今日のところは、Woodmag テンプレートのご紹介まで。


参考記事
Google Blogger テンプレート100選 from bTemplates

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2009年8月22日土曜日

Google Blogger の個人情報開示判決について

Liskula Cohenカナダ人モデルの Liskula Cohenさんが、Google Blogger に公開されてた "Skanks in NYC" ブログで侮辱されたとして訴訟を起こし、結果、Google側が敗訴。該当匿名ブロガーの個人情報を開示するよう裁判所命令が下っています。

この件に関しては、ちょっと思うところがあるのでひと言だけ。
この判決に対して、あるひとつの期待があります。
というのも、Google Blogger は他のブログサービスプロバイダーに比べて、どこか甘いというか緩い。Google AdSense を管理している Google だから少し厳しく見すぎているのかもしれませんが、それにしてもやっぱり緩い。

私が抱いている Google Blogger の使われ方というのは、「Google AdSense で稼ぐためなら著作権など知ったこっちゃない Photo Blog の温床」というイメージ。どこかで拾ってきたセレブやモデル、女優、アイドルの写真をバンバン貼り付け、数行のプロフィールを Wikipedia からコピペしただけの Photoblog が如何に多いことか。

その類のインスタント Photoblog のアドセンスのクリック単価は4セントから下手をすると1セント。それでも途轍もないトラフィックが稼げるので、そこそこのアドセンス収入になることでしょう。1ブログで1日10ドルでも10ブログ持っていれば1日100ドルですからね?
コンテンツは写真だけだから、いわゆる量産向き。同じ素材で10ブログ、20,30ブログのレプリカを作るなど大した作業じゃない。

テキストベースのコンテンツが無いから、はなから検索エンジンなど当てにしておらず、ブログディレクトリやブログランキング、自ブログからのリンクでトラフィックを流している。
もちろんまともなブログのほうが多いでしょうが、Google Blogger ってこういったブログにどこか寛容なんですよね。

一度、Google Blogger の「Blogger コンテンツ ポリシー」をご覧になってみてください。

Blogger は、コミュニケーション、自己表現、自由な言論の場を提供する無料のサービスです。 Google では、Blogger を提供することで、情報の有用性が高まり、健全な議論が活発化し、人々の新しいつながりが可能になると考えています。

Google では、ユーザーが共有するコンテンツの所有権およびそのコンテンツに対する責任を尊重しており、 このようなコンテンツの検閲は表現の自由に基づく当社のサービスに反するという信念を持っております。

個々のブログのコンテンツへの検閲はしません。
アダルトも(制約つきですが)オッケーです。


これ自体は Google のポリシーですからどうのこうのいう筋合いのものではありません。
ただ、今回の判決を受けて、もう少し締めて掛かって頂いてもいいのかな。

本来は Google に求めることではなく、ブロガーひとりひとりの自覚の無さというかリテラシーのほうを問題視すべきなんでしょう。
この判決で今後 Google が何らかの対策を打つのか、ブロガーが自粛するのか、動向が気になりますし何か変化が起きることを期待しています。

とか言っている私も、Liskula Cohenさんの顔写真を他のブログから埋め込んでます。

参考サイト
Model Liskula Cohen sues Google over blogger's 'skank' comment
モデル侮辱の"臆病者"ブロガーは誰だ!? - 米裁判で個人情報開示命令

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2009年8月14日金曜日

Google Blogger の meta タグに description がない理由

Google Blogger のメタタグ(Meta Tag)には何故か meta keywords も meta description もありません。何故無いんだろう、無くて良いのだろうかと悩みます。

SEO の情報を見ていると meta description は SEO にはとても重要な要素で、サーチエンジンも重みを置いていると書いてあります。その検索エンジンの巨頭 Google が 自社運営のブログサービス Google Blogger で配布するテンプレートに meta description を含めていないのはどこかシックリ来ません。

さらに、bTemplate などで配布されている無料 blogger テンプレートにも meta description は無かったりします。
meta description は SEO 的に言って必要なんでしょうか、必要無いんでしょうか?


Blogger Buster の HTML ソースを確認。
meta description 無いです。
meta keywords もありません。

ということは、Google Blogger に meta description は要らないんじゃないかなとwww


Google Blogger に meta description を追加すると

もしこのブログに meta description を追加するならば下記のようになります。

<meta name="description" content="Google Bloggerブログ、テンプレート、カスタマイズ、SEOなどグーグルブロガーユーザーのためのハック・ティップス・トゥウィークス(Blogger HTT)ブログ。" />

しかし、この記述だと全ページ同じ description になりますから、Google ウェブマスターツールで「メタデータ(descriptions)の重複」という警告対象になってしまいます。

ホームページだったら○○というフレーズのmeta description、エントリーページだったら記事の先頭80文字、ラベルページだったら○○というフレーズ、etc.

こうすればメタデータの重複という問題は避けられそうですが、Google Blogger でそんな記述を書くほどスキルはありません。
従い必然的に「固定フレーズ」の description を記述せざるを得ないことになります。

meta description が固定で記述された場合、検索エンジンの検索結果表示にはテンプレート紹介だろうが、テンプレート編集だろうが、SEOネタだろうが、「Google Bloggerブログ、テンプレート、カスタマイズ、SEOなどグーグルブロガーユーザーのためのハック・ティップス・トゥウィークス(Blogger HTT)ブログ。」と表示されることになる。

これは検索ユーザにとってみれば、あまり魅力的な記述とは言えないこともあるでしょう。せっかく検索結果の上位に表示されたとしても、記事タイトルと一致しない説明書きだったらクリックは誘発されないのではないか。実際、自分のブログで以前このパターンがありましたが、とてもクリックして読んでみようという気は起こりませんでした。

ちょっと古い記事(2007年3月28日)になりますが、SEOMozBlog に "Making the Most of Meta Description Tags" という投稿がありました。
この記事の最後のほうにある7番目のルールに、こんなことが書かれています。

meta description は書かないほうがいい場合もある。例えば非常によく検索されるキーワードやフレーズでヒットを狙うなら description は自分で書いたほうがいい。しかし、数百ページのブログとか商品カタログのような差ほど検索されない(分散している)キーワードの場合は、検索エンジンに任せてしまったほうがいい。

ここで言及されている「自分で description を記述する」というのは「記事ごとに異なる descriptions を記述する」ということですから、そもそも Google Blogger での実現は難易度が高いです。

メタタグに固定で description を書いてしまったら前述の通り、どの検索結果も基本的には同じ記述になる。だったら、meta description は書かないで、検索エンジンが拾ってくれたキーワードや周辺のフレーズで表記されたほうが良いのではないか。

Google Blogger のテンプレートに meta description が無いのは、そういう理由なんじゃないかなと推測しています。

メタタグの description が無くても検索されるのだろうかという疑問

諸々の要素がありますから、description の有無だけで検索にヒットするヒットしない(もっと言えば上位表示される/されない)を判断することはできません。ただ、description を記述しなかったばっかりに検索エンジンで人目に触れないのでは困ります。

このブログは上記のような理由で最初から meta description を意図的に書いていませんが、検索されにくいかというと感覚的にはそんなことはないかなと思っています(内容がまったく同じ複数のブログで比較、検証することは現実にはやり難いので、あくまでも感触ですが)。

ひとつ例を挙げるなら、Yahoo! Japan で 'google blogger' を検索してみると、このブログは約2億8千万件中の2位にいます(執筆時点)。最上位は Google Blogger のダッシュボード「Blogger: 無料でブログを作成」。そうか、meta description は書かなくても上位に行けるのか・・・というようなこともあり Google Blogger では meta description は不要だという結論に至っております。

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2009年8月13日木曜日

Google Blogger の Ping 送信

FeedPing Ping はイマドキ効果無いよと言われていますが、皆さんはどうお考えなんでしょうか。とても興味があります。

私は Ping 妄信派、または猛進派。

SEO、サーチエンジン最適化に関してはまったく知識が無いので、何故 Ping をするのかと聞かれると答えに困ってしまうのですが。。。

経験上としか言えないのですが、例えば、殆どアクセスの無い更新もしていないサイトやブログ。これを集中的に Ping するとアクセスが増えるというのが私の経験則。
もちろん、更新されていなければ Ping サーバー側は受け取るべき目新しい情報が無いはずなんだけど、何故か不思議とアクセスが増える。もちろん大量なアクセスではありませんよ。ごくごく微量ですけど。

一度、眠っているアドセンスブログなどをお持ちでしたら、寝かせておかないで Ping してみると良いかもしれません。不思議と翌日にそのブログからアドセンスの収益が上がったりします。お久しぶりに。

色々な Ping ツールがあります。
私はローカルの PC にインストールするツールを使っていますが、上の画面ショットで紹介している FeedPing はインストールしなくて良い。自分の運営サイト以外でも Ping できますから、私はバックリンクを増やす目的で頻繁に他サイトを Ping しています。

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